1. 京都ノートルダム女子大学とは?

京都ノートルダム女子大学は、1952年にカトリック系の教育理念のもと設立された、伝統ある女子大学です。
「徳と知」のバランスを重視し、人間力を育てる教育で知られてきました。
教育学部や国際言語文化学部など、多様な学びの場を提供し、長年にわたり地域にも愛されてきた存在です。
2. なぜ学生募集停止に?

2025年4月25日に、京都ノートルダム女子大学は、2026年度以降の学生募集を停止すると発表しました。
その背景には、避けて通れない複合的な要因が…。
▶ 少子化と志願者減少
全国的な少子化トレンドにより、大学進学希望者そのものが減少。
特に、女子大という「性別に限定された枠組み」も影響し、志願者数を確保するのが年々厳しくなっていました。
▶ 競争激化
周囲には、共学化を進めた大学や、専門性を高めた大学がズラリ。
時代のニーズに合わせた変革が求められる中、競争に勝ち抜くのが難しい状況に。
▶ 財務面から見た苦境
実は、財務状況にも暗い影が…。
京都ノートルダム女子大学の**最新の財務データ(2023年度)**を見ると、
・学納金収入(=学生からの収入)が前年度と比較して減少傾向
・経常収支比率は100%を切り、運営資金にゆとりがない状態
・資産運用益や不動産収入といった「経常外収益」に依存する割合が増大
つまり、**「本業(学生教育)での安定収入確保が困難になっていた」**と読み取れます。
これらが重なり、
「持続可能な大学運営が難しい」と判断せざるを得なかった
…というのが、今回の募集停止決断の裏側にあると思われます。
3. 他にもある、募集停止・閉校する大学たち

京都ノートルダム女子大学だけではありません。
少子化の波は、他大学にも確実に押し寄せています。
【最近の動きまとめ】
・神戸女学院大学(学部改編発表)
・奈良佐保短期大学(2025年度から学生募集停止)
・鹿児島純心女子短期大学(2026年度末閉学予定)
・他にも全国で募集停止・再編の動き続々…
「えっ、あの有名校も!?」
とびっくりするニュース、これからも増えそうです。
4. 学校法人・非営利法人業界への影響
学校法人は、営利目的ではない「非営利法人」。
だからこそ、収益改善のために無理な値上げやリストラがしにくい事情もあります。
少子化+運営コスト増加に直面している今、
・法人間の連携
・他分野(例えば介護や地域振興)との融合 といった生き残り戦略が求められる時代に突入しています。
5. 今後の教育業界の展望は?
このまま少子化が進めば、
大学・短大はさらに統合・再編が加速するでしょう。
【今後のキーワード】
.・留学生受け入れ拡大
・社会人向けリカレント教育(学び直しニーズ)
・地域密着型大学へのシフト
これから進学・転職を考える人にとって、
「どんな大学が生き残るのか」
を見極める視点も、めちゃくちゃ大事になってきますね。
6. まとめ:「変化に強いキャリア戦略を」

今回の京都ノートルダム女子大学のニュースは、教育業界にとって大きな警鐘です。
変わることを恐れず、
「変化を受け入れながら、柔軟にキャリアを考える」
これがこれからの時代を生き抜くカギ!
一人ひとりが未来を切り開いていけるよう、
一緒に前向きにがんばろう🌸✨
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